う゛う、ごめんなさいっ 「藤原もだぞ。お前は成績も優秀で我が校の誇りだったのに、残念だ」 「………」 「まったくあんな密室で2人きり、しかも朝まで!いくら多感な時期だからってな、問題だぞ」 同じ黙りでもあたしの隣で余裕の表情を浮かべる藤原凛斗 なんでそんなに余裕なの? あたしはもうハラハラしてるのに!