美男子悪魔のスイートな罠






「…な、なんですか?」




「知ってる?俺はあんたの弱みを握ってるんだ」




「え?」





弱みを、握ってる?




「それは一体…」




「知りたい?」





甘い香りに酔わされたように、あたしはコクリと頷いた