美男子悪魔のスイートな罠





「ふーん」




「ほ、本当です。ごめんなさいっ…!」




やだやだ恥ずかしい!



そう、起こそうとした身体を王子様が引っ張った




え……?





「あ、あの?」




「なぁ」





あの声で囁かれて、あたしの心臓はもう爆発寸前




耐えて





お願いだから耐えてー!