「……いたた…っ…」 「痛いのは俺だ」 「えっ?きゃあ!!」 目を開けると、目の前に綺麗な顔のドアップ 王子様の顔が数センチ先にあった 「ご、ごめんなさい…」 「……あんた、人の上に倒れるのが趣味なわけ?」 「ちっ!違います!」 そんな趣味ありませんからっ!