「では、水沢さんと田原さんコートへ」 「はい!」 もしものときは繭の邪魔にならないように、ボールを避け続けよう! そう心に決めてコートに立ったんだけど…… 「……はぁ、うう…」 荒い息で流れる汗を拭う さっきからラケットを振っても振っても当たってくれないボール