え………? 「凛斗、っていうの?」 繭は興味津々で聞き返した 「あぁ。藤原凛斗だよ」 ―――――あ 『新入生代表、藤原凛斗』 ―――そうだ思い出した 王子様の名前は、藤原凛斗だった 「へぇーそうなんだ。ありがとう」 「…凛斗に何か用?」 一瞬だけ視線が交差する