「ま、繭…」 「新入生代表挨拶した人、誰だか知ってる?」 のーう!! 繭は王子様のことは気にもとめずにそう言った うわぁだめだ! これじゃ今にも喧嘩になっちゃいそう だめだよ繭… 「………凛斗のこと?」 しばらくの沈黙のあと、王子様は独り言のように呟いた