「ねぇ、永瀬くん」 追いついた先にはさっきの王子様 繭が話しかけてもヘッドホンのせいで聞こえてないみたい 「繭、聞こえてないみたい…」 「永瀬くん!」 次の瞬間、繭はあたかもそれが当然であるかのようにヘッドホンを外した しん、と静まる食堂 みんなの視線が繭に集まる