「夢華、おはよぉー!」

「あっおはよ」

私は加藤夢華
高校2年生だ。

お正月があけて
冬休みが終わった休み明け
まだ寒い寒い冬…

遠距離恋愛をしてる私にはとても
辛かった休みだった。

日々バイトばかりで
忙しくて遊んではなかった

夢「学校だるいなぁ」

今一緒に登校しているのは
愛奈。高校からの友達だ。

愛「ほんま、だるいよなぁー」

夢「しかも、寒いし?」

愛「たしかに」

ブツブツ言いながら
いつものパン屋さんによっては
朝ごはんを買って
歩きながら食べている

愛「最近、海くんとはどうなの?」

夢「あんま、連絡とれてないかな…
別れようかなって考えてる」

愛「そかぁー」

海…遠距離恋愛している彼の名前

よくある、サイトでの出会い。

一日中、海のことでいろいろ悩んでる

今日もだ…

悩んでるうちに学校は終わった。