一一一一一ガラガラガラ 一「失礼します。教頭、総司を連れてきました。」 土「おぅ、斎藤か。ありがとな。」 栞「土方さん、私も居ますよ!!」 私が一さんの後ろから顔を出すと、土方さんは微笑みかけてくれた。 土「あぁ、栞。お前も居たか。小さくて見えなかった。」 栞「土方さん、ひっどーい!!」 一「では教頭、俺はこれで失礼します。」 土「おう、ありがとな。」 私と土方さんの話を聞いていた一さんは、総司を置いて職員室から出ていった。