そして何も決まらないまま放課後になった。 総「じゃあ、僕はかえ一一一一一 一「いや、教頭の所へ行こうな?」 総司は一さんにガッシリ捕まれ職員室に連れていかれた。 栞「一さん、私も付いていきます。土方さんに呼ばれていたので。」 一「そうだな。では共に行こうか。」 私は、総司を引きずる一さんと一緒に職員室に行くことにした。 総「いーやーだー!!」 栞「悪いのは総司自身だから、自分を恨んでね。」 私がにっこりと笑うと、総司は項垂れた。