土方は急いで子供2人を抱き上げると、栞の手を掴んだ。 土「栞、行くぞ。」 栞「う、うん………」 栞は、土方から何も聞かされないままで不安だった。 しかし、外に出るとそんな不安は一気に無くなった。 近「久し振りだな、2人共!!」 栞「こここ、近藤さん!!?」 総「ちょっと栞ちゃん、近藤さんだけ見てそんなに驚かないでよ。」 平「そうだよ、俺らも居るんだからな!!」 永「にしても、元気そうで何よりだ!!」 原「俺らの手紙、ちゃんと届いてたか?」 斎「………幸せそうだな。」