私が、口を少し尖らして土方さんに言うと、余計に抱き締める力が強くなった。





土「何年も待たして悪かった。だが、今日からはいつも一緒だ。」


栞「はいっ!!…………………ぇ、いつも?」





すると、土方さんはニヤリと笑みを見せた後、衝撃的な言葉を発した。






























土「おぅ。今日からの寮は、お前と俺が同じ部屋だ。」


栞「………………えぇぇえ!!!??」