土方さんの言葉を聞いて、原田が目を丸くさせた。 原「珍しく素直だな………1週間くらい雪でも降るんじゃ一一一一一 土「一回とは言わねぇが、死んでみるか?」 原「い、いえ遠慮しときます………!!」 その後、皆でバスの中で騒ぎながら目的地まで移動した。 久し振りに皆でワイワイとして、皆が新撰組だった頃に戻ったようだった。 栞「ふふっ♪」 土「何だよ栞、急に笑うと変な奴だぜ?」 栞「だって、昔に戻ったみたいで嬉しくて………」 私がそう言うと、土方さんが目を細めて窓の外を見た。