そう言って、私達は解散したのだけど……… 栞「………土方さん、卒業式っていつ?」 土「ん?あぁ、明日だよ。」 私は部屋で衝撃の事実を知ったのだった。 私が驚きすぎて声が出せないでいると、土方さんが私に何かを投げてきた。 一一一一一ばさっ 栞「きゃっ!!?」 私は、急いで跳んできたものを確認した。 すると、それは綺麗な着物だった。 栞「土方さん、これは?」 土「お前の明日の着物だ。」 ……………もう、私には現実を受け入れることしか出来ないみたいです。