近「この学校は、勉強をする為の学校ではない。この時代で、再び皆が会えるようにする為の学校だ。」 皆「「「「「「「「えっ………!!?」」」」」」」」 私達の驚きの声は、重なり大きくなって道場の中に響いた。 驚いていないのは、近藤さんだけだった。 土「近藤さん、どういうことなんだ!!」 とうとう痺れを切らした土方さんが、近藤さんに叫んだ。 すると近藤さんは、土方さんの方を見て笑顔を向けた。 近「そのままだろう。現に、お前だって皆に再び会えただろう?」 土「そ、それはそうだが………」