私と近藤さんが話していると、隣に土方さんが来た。 土「近藤さん、仕事は終わったんか?」 近「いやぁ、全く進まなくてな。気晴らしに校内を散歩してたんだ。」 近藤さんが笑顔で答えると、土方さんの顔が一瞬にして真っ青になった。 土「ま、ったく……………?」 近「あ、あぁ………そうだが。」 近藤さんの間の抜けたような返事に、土方さんの堪忍袋の緒が切れてしまったようだ。 土「頼むから終わらせてくれ!!」 近「と、歳。落ち着けって!!」 土「これのどこが、落ち着いていられるんだ!!?」