貴とメールするたび大きくなるこの想い




抑えきれなぃ…



自分でも制御できないくらい。



やっぱり私は急ぎすぎてたのかな?







私貴くんに告白する!!



いきなり宣言した私に驚く友達




抑えきれない想いが溢れてきて…



制御不能だったんだ。



「今メールできる?」


返信を待つ数分間が地獄だった。



直接告白する勇気もない…



貴くんとの唯一の繋がりはメールしかなかった。



「いいよ。」



「私な…貴くんが好き。
お互いまだ何も知らんけど、
私と付き合ってください。」



全身が震えだす。



頭はパニック状態で…



数分のことなのに一生の事に思えた。



やっと返ってきた返事は…


「そうなん。」



悲しい以外の言葉で言うなら…




絶望?