「愛美〜!おっは〜!」


朝から、ウザイほどテンションの高い私。

まっ!いつものことだけどね?


「あっ!千夏!おはよ。てか、おっはーって今時、使うか?!」


愛美が『おっはー』のポーズをしたがら言った。


「まぁ、使わないかもね?でも、あえて使う!」


みんなと違う感じで、いいじゃん?


「あっそ〜。」


あっそってひどい。

愛美は手をヒラヒラさせながら、自分の席に向かって行った。