『・・・ツキはなんで・・・戦ってないの?』





「ごめん」




『おいで』




ヒロに言われた。




モエやサクも・・・何故かハルも居た。





私は涙を零しながら・・・ヒロに抱きついた。






その行動に、場が張り詰める。







『怜王をっ、裏切ったのっ!?』






サクラが、怒鳴る。