漆黒の少女


「どーも。」


カプッと一口食べる。


「嘉恋ちゃん、もう校内で有名人だよ?綺麗すぎるって。」


あたしが?
ない。


「お世辞。」


「違うって!!マジだから!!ほら、回り見てみてよ!!みんな、男は嘉恋ちゃんの虜だよ。」


「…遊び人が。」


「酷いなぁ〜。」


何人の顔をその顔でおとしてきたのだろうか。


「事実。」


「違うって。」


「まぁ、関係ないけど。」


「何で?俺、嘉恋ちゃんのこと気に入ったなー。おとせる自信あるよ?」