「転校生っすか?」 ピンク色の男は、意外に見た目と違っていい奴そう。 まぁ、人を見た目で判断したら駄目だけど。 「まぁ、そんなとこ。……ピンク、何年?」 「ピ…ピンク!?…あー…俺は2年っす!!」 ピンク色の男は、クシャッと無邪気に笑った。 「ねぇ…ここのトップって誰?」 念のため、トップの情報は知っておかないといけないからね。 「ここのトップっつか、圧倒的に多いのは…祥獸っつー族関係の人間っす。」 “祥獸”ねぇ。