漆黒の少女





このウザい男は


蒼嶺 壬景 Aomine Mikage

綺劉会蒼嶺組若頭。

よく神条組の本家に来ている。

綺麗な顔立ちをしている。






「ねぇ、そこ退いて。」


「嫌って言ったら?」


「蹴り飛ばす。」



…蹴り飛ばす自信はある。


壬景もそのくらいはわかっているはずだ。



「んー、流石に帝の蹴りは喰らいたくないかな。」


“負けたよ”と言いながら、退いてくれた。



あたしは、壬景が退いた瞬間にあたしの椅子に座った。





…やっぱり、この椅子が最高だ。