緋翠、今“神条帝”って言おうとしたよね?
焦って謝罪で遮ったけど…。
多分、イライラしたからちょっといじめてやろう とでも思ったのだろう。
チラッと緋翠を見たら、目があってニヤリと笑われた。
「……性格悪。」
「その言葉、そのままお前にお返しする。」
「返品不可。」
「いーや、それでも押し付ける。」
「困ります、お客様。」
「さっさと受け取れや。」
「きゃー、不良だわ〜。」
客と店員の立場に変えてみたら、意外にものってくれた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…