漆黒の少女




麗都と一緒に遥空のとこまで戻ってきた。




「ごめん、遥空。」



「大丈夫だよ。麗都、救出してきたんだ?」



「ん。鼻、腐った。」



「女の香水、強烈だからね。」



「そーそ。」




あたしたちは、ペチャクチャ話しながら売店に向かった。