漆黒の少女




「まぁ、犬みたいなもんだな。」




煌大は、ハハッと笑った。




…扱い雑っ!!



尚哉が聞いてたら今ごろキレてるだろうなぁ。





「…。」



「…暑くねぇのか?」


多分長袖のTシャツのことだ。



「暑い。」



「脱げばい――」




ドカッ




「るさい。変態野郎。」




持っていた鞄で煌大のお腹を殴った。



勿論、弱く。