漆黒の少女




更衣室を出た。




「んーっ!!やっぱり暑そうだな。」



外に出ると思っていたよりも暑くて、肌がジンジンする。




もう、いかにも焼かれてるって感じだ。




そんなところに




「嘉恋ちゃ〜ん!!こっちこっち〜!!」




さっきのテントを立てていた所辺りに、尚哉がピョンピョン跳ねながら手を振っている。




「は〜や〜く〜!!!!こっち来て〜!!!!泳ご〜!!!!!!」





…あれ?



みんな着替えてる。



あたし、そんなに着替えるのに時間かかってたのかな?