碧劉Side



ある地下室。




「帝、まだ帰ってねぇのか?」



「…何処にいるのかも明確じゃねぇ。」




帝の帰りを待つ男が居た。




「……普通に会いてぇんだけど。」



「我慢しろ。」



「無理ー!!!!!!俺、帝が命!!!!!!」



「そんなこと昔から知ってる。」