【亜紀ママside】
その後は、もう、
亜紀は社長の事を、一言も口にしなかった。
その日の夕食は、亜紀と久しぶりに料理し、
2人で楽しい食事をした。
・・・
何年振りだろう。
2人でお風呂に入った。
小さい頃の話しなんかをして、
何度も笑いあった。
亜紀は本当にいい子。
私の自慢の娘。
主人が亡くなっても、ひねくれず、
真っ直ぐに育ってくれた。
・・・
「お母さん、今夜は一緒に寝てもいい?」
「ふふ、いいわよ?でも、
ベッド狭くない?」
私の言葉に、亜紀は笑顔で首を振った。
・・・
「くっついて眠れるのがいいんじゃない」
「まぁ、子供みたいなこと言って」
「当たり前よ、私はいくつになっても、
お母さんの子供よ?」
「・・・そうね」
その後は、もう、
亜紀は社長の事を、一言も口にしなかった。
その日の夕食は、亜紀と久しぶりに料理し、
2人で楽しい食事をした。
・・・
何年振りだろう。
2人でお風呂に入った。
小さい頃の話しなんかをして、
何度も笑いあった。
亜紀は本当にいい子。
私の自慢の娘。
主人が亡くなっても、ひねくれず、
真っ直ぐに育ってくれた。
・・・
「お母さん、今夜は一緒に寝てもいい?」
「ふふ、いいわよ?でも、
ベッド狭くない?」
私の言葉に、亜紀は笑顔で首を振った。
・・・
「くっついて眠れるのがいいんじゃない」
「まぁ、子供みたいなこと言って」
「当たり前よ、私はいくつになっても、
お母さんの子供よ?」
「・・・そうね」