さっきまでの雑用の事など、
すっかり忘れていた私。
・・・
デスクの上の書類整理と、
現場視察の車の手配をしていると、
社長室のドアがノックされ、静かに開いた。
・・・
中に入ってきたのは、光輝。
・・・
珍しく、顔が真剣・・・
何があったのか?
「前原さん」
「…どうしたんですか、光輝さん。
…私、何か大きな失敗でもしましたか?」
恐る恐る訪ねると、
首を振った。
・・・ちょっとだけホッとした。
・・・
「ホッとしてる場合じゃないよ」
「・・・え?」
「あの書類整理どうなった?」
「・・・・?!!やってません」
・・・忘れてた。
散乱させたまま。ほったらかし。
すっかり忘れていた私。
・・・
デスクの上の書類整理と、
現場視察の車の手配をしていると、
社長室のドアがノックされ、静かに開いた。
・・・
中に入ってきたのは、光輝。
・・・
珍しく、顔が真剣・・・
何があったのか?
「前原さん」
「…どうしたんですか、光輝さん。
…私、何か大きな失敗でもしましたか?」
恐る恐る訪ねると、
首を振った。
・・・ちょっとだけホッとした。
・・・
「ホッとしてる場合じゃないよ」
「・・・え?」
「あの書類整理どうなった?」
「・・・・?!!やってません」
・・・忘れてた。
散乱させたまま。ほったらかし。