NO.1総長が男子校に!?<下巻>



柳「ふっ。俺は、もう1つ知っているよ??」


もう…1つ…??


本当にどっから、聞いたんだろう…??


不思議なやつ…


「…何??」


柳「教えてほしいか??」


何か企んでる顔で笑った、柳。


うわー!!


私、あの顔嫌い!!


なんでかって??


それは…


キモいから。


それだけ。


柳「教えてもいいんだけどなー」


チラチラ私を見ながら、言っている…


ウザイ…


そろそろ、殴りたい。


「はぁ…早く言って」


柳「フッ」


くっ。こいつ…


今、鼻で笑ったー!!


本当に殴りたい!!


てか、殴らせろー!!


柳「俺の条件を聞いてくれるなら、教えるけど??」


「条件…??」


どうせ、しょうもない条件っぽい…


柳「そう。条件は…」


いやいや。待て。


私は、誰も条件をのむって言ってないんだけど…


本当に自己中だな…


柳「…あと、一週間ここにいろ」


「は…??」


やっぱり…


しょうもなかった…