柳「ふっ。俺は、もう1つ知っているよ??」
もう…1つ…??
本当にどっから、聞いたんだろう…??
不思議なやつ…
「…何??」
柳「教えてほしいか??」
何か企んでる顔で笑った、柳。
うわー!!
私、あの顔嫌い!!
なんでかって??
それは…
キモいから。
それだけ。
柳「教えてもいいんだけどなー」
チラチラ私を見ながら、言っている…
ウザイ…
そろそろ、殴りたい。
「はぁ…早く言って」
柳「フッ」
くっ。こいつ…
今、鼻で笑ったー!!
本当に殴りたい!!
てか、殴らせろー!!
柳「俺の条件を聞いてくれるなら、教えるけど??」
「条件…??」
どうせ、しょうもない条件っぽい…
柳「そう。条件は…」
いやいや。待て。
私は、誰も条件をのむって言ってないんだけど…
本当に自己中だな…
柳「…あと、一週間ここにいろ」
「は…??」
やっぱり…
しょうもなかった…

