NO.1総長が男子校に!?<下巻>



それなら、自分で行くし…


楼「璃乃さん、つきました」


「ありがとう」


もう、着いたんだ…??


早い…


楼「明日…9時に迎えに来ます」


「わかった。あ。もし、私が起きなかっても…起こすなよ…??」


私は、念のために注意した。


私は、寝起きが悪いし。


楼「…低気圧ですか…??」


「ん??さぁ??」


低気圧とか、興味なかったし。


楼「わかりました。気を付けます」


楼は、笑顔で言ったが…


顔がひきつってる…


もしかして…


「…一回、私を起こしに来た…??」


ピクッ


楼「…はい」


やっぱり…


「そう…」


私を起こした人にこの話しをすると…


絶対、顔がひきつってる…