楼「会ってもらわないと困ります…」


困ったって顔で私を見てきた。


「ふーん」


興味なさそうに私は、言った。


だって、興味ないしー。


楼「…俺が柳様に怒られるんですよ…??」


「へぇ…大変だなー」


楼が怒られるのは、ちょっと可哀想…


でも…


私には、関係ない。


楼「関係ないって言わないでください…」


泣き真似をしながら、楼が言った。


「…なんで、わかった…??」


私は、心の中で言ってたんだけど…??


楼「声に出てました」


ニコッと笑いながら、言った楼。


てか、マヂで…??


声に出てたのかよ…


気を付けないとな…


ガチャ


?「楼、遅いぞ」


知らない男が私の部屋に入ってきた。


てか、勝手に入るなよ…


楼「…や、柳様!!」


「!?」


こいつが柳か…


見た目は、かっこいい系だな…


でも、ぜっーたい!!


俺様だ…


雰囲気が語ってる。


[そんなわけあるかー!!]


あるんだよ。


作者は、黙っとけ。


[へーい…]