はぁ…
はっきりと言ったら、いいのに…
「まだ、帰らない」
てか、帰れないんたけどね…
香、滝、涙にあんな顔をされたらな…
帰りたくなくなるよ…
まぁ。帰る気は、なかったけど。
香「家に…遊びに行ってもいい!?」
「うん」
私は、それだけ答えて店を出た。
「ふぅ。今日は、疲れることが多いな…さてと。何しようか…」
家に帰ってもいいんだけどな…
どうせ、一人だし…
むなしいよな…
「キャー!!」
女の子の悲鳴が聞こえた。
しかも、大勢の…
女の子達が何故か、集まってる…??
何があったんだ??
私は、女の子達に近づいた。
「ねぇねぇ、君…この騒ぎは何??」
私は、一人の女の子に聞いた。
女「え…??きゃっ////(かっこいい///)え、えーと////華桜と風月がいるんです////」
ピタッ
私は、固まってしまった…
ヤバイ…!!
逃げよう…!!
「そうなんだ??ありがとう」
女「は、はい////」
私は、ダッシュでその場を去った。
走ったら、多分気づかれるから…
早歩きをした。
私、早歩き得意なんだ。
そして、そのまま家に帰った。
「ふぅ。危なかった…てか、なんでいるんだよ??」
プルル プルル
ん??携帯が鳴ってる??

