NO.1総長が男子校に!?<下巻>



はぁ…


はっきりと言ったら、いいのに…


「まだ、帰らない」


てか、帰れないんたけどね…


香、滝、涙にあんな顔をされたらな…


帰りたくなくなるよ…


まぁ。帰る気は、なかったけど。


香「家に…遊びに行ってもいい!?」


「うん」


私は、それだけ答えて店を出た。


「ふぅ。今日は、疲れることが多いな…さてと。何しようか…」


家に帰ってもいいんだけどな…


どうせ、一人だし…


むなしいよな…


「キャー!!」


女の子の悲鳴が聞こえた。


しかも、大勢の…


女の子達が何故か、集まってる…??


何があったんだ??


私は、女の子達に近づいた。


「ねぇねぇ、君…この騒ぎは何??」


私は、一人の女の子に聞いた。


女「え…??きゃっ////(かっこいい///)え、えーと////華桜と風月がいるんです////」


ピタッ


私は、固まってしまった…


ヤバイ…!!


逃げよう…!!


「そうなんだ??ありがとう」


女「は、はい////」


私は、ダッシュでその場を去った。


走ったら、多分気づかれるから…


早歩きをした。


私、早歩き得意なんだ。


そして、そのまま家に帰った。


「ふぅ。危なかった…てか、なんでいるんだよ??」


プルル プルル


ん??携帯が鳴ってる??