「はぁ…ちょっと、電話してくる」
私は、校門を出た。
プルル プルル
チッ
誰も出ない…
何でだ?
キキィー
車の音が聞こえた。
車は、校門の前に止まった。
ーーガチャ
「お嬢様、龍斗様、お迎えに来ました」
は?迎え…?
「龍斗…呼んでたのか…?」
私に嘘をついたのか…?
龍斗「だって…」
「だって…」じゃない!!
私、せっかく電話かけたのに…!!
意味ないじゃん!!
「とにかく、乗るぞ」
龍斗「はーい」
「先に乗れ」
龍斗は、先に乗った。
あいつら、遅いな…
バイクを取りに行くのに、こんなに時間かかるか…?
陽「リオ~!!遅くなってごめん~!!」
遅すぎ…!!
でも、可愛いから許す。

