「とにかく、入ったら⁇」


そこに居たいなら、いいんだけどね?


陽「りーちゃん‼︎」


「なに?」


陽「…こ、今度の日曜日…暇…?」


「日曜日?」


日曜日、なにかあったっけ?


「日曜日は、俺と用事あるから無理だよ」


この声は…‼︎


「龍斗⁉︎」


ダッシュで電気をつけた。


ソファーに龍斗が…


座っていた…。


すごく、かっこいい‼︎


様になってる‼︎


「龍斗‼︎なんでいるの?」


龍斗「心配だったから」


顔を赤めながら、ボソリと呟いた…。


でも、聞こえてしまった…。


可愛すぎ‼︎


「…今週の…土曜日…遊ぼ…」


この声…


「冬…?」


ぎゅー


冬が抱きついてきた…。


「てか、あと誰がいる?」


こんな感じなら…


全員いる気がする…。


龍斗「俺と冬だけしかいない」


ホッ


よかった…。


さすがに全員は、キツイ…。


とくに、京は…


相手するのめんどくさい。


陽「僕が先に約束したのー‼︎」


龍斗「陽、独り占めはだめだぞ?」


冬「…許さない…」


「はぁ…わかった。一人ずつ、遊ぼう」


龍斗と冬なら、大丈夫だしねー。


龍斗「俺は、日曜日」


冬「…土曜日…」


陽「僕が先ー‼︎」


「はいはい(笑)」


私は、そのあと舞王、雷華、華桜、風月のみんなと遊んだ。


この4つの族で同盟を組んで…


今も仲良くしている…。


END