「じゃあ、行ってきなよ」 バンッ 私は、陽の背中を叩いた。 陽「りーちゃん…」 「ん?」 急に陽が振り返ったから… びっくりしちゃった…(笑) 「なに?」 陽「あのさ…」 なんか… 陽が… もじもじしてる…? あ…もしかして… 「トイレ?トイレなら、そこにあるよ?」 私は、トイレを指差した。 陽「トイレじゃないよ‼︎」 「へ…?」 トイレ…じゃないの…?