陽side


陸「陽、行ってください」


「え?でも…」


僕が行っていいの…?


親父「おー。お前かー。よし。行ってこい」


えー⁉︎


親父さんも…。


「…ありがと!」


僕は、みんなにお礼を言ってからりーちゃんを追いかけた…。


「ハァ…ハァ…」


りーちゃん…


どこにいるの…?


どこを探しても…


いない…


「ん?あんなところに…公園…?」


なぜか、あそこにいる気がした。


だから、僕は…


公園に向かって、歩き出した…。


陽side end