NO.1総長が男子校に!?<下巻>



「帰る」


親父「俺も帰るかー」


は?


親父も?


「親父と一緒は、やだ」


陸「親父さん、いい話しがありますが?」


陸…


それでは、親父はつれないぞ?


親父「お?なんだ?」


えー!?


つられたー⁉︎


親父は、バカなのか?


陸「あー。でも、夜に総長1人は危ないですねー」


ニヤッと笑った、陸…。


なんか、企んでるな…。


陸「よし。陽、総長を送ってくれないか?」


陽「え…?なんでー?」


陽は、嫌みたい…。


「1人で帰れるからいい」


私は、出口に向かって歩いた。


ギャーギャー


後ろで、なにか揉めてるみたいだな…


まぁ。


しょうもないことだろう…。


私は、外に出て…


夜空を見ながら、帰る道を歩いた。


璃乃side end