「帰る」
親父「俺も帰るかー」
は?
親父も?
「親父と一緒は、やだ」
陸「親父さん、いい話しがありますが?」
陸…
それでは、親父はつれないぞ?
親父「お?なんだ?」
えー!?
つられたー⁉︎
親父は、バカなのか?
陸「あー。でも、夜に総長1人は危ないですねー」
ニヤッと笑った、陸…。
なんか、企んでるな…。
陸「よし。陽、総長を送ってくれないか?」
陽「え…?なんでー?」
陽は、嫌みたい…。
「1人で帰れるからいい」
私は、出口に向かって歩いた。
ギャーギャー
後ろで、なにか揉めてるみたいだな…
まぁ。
しょうもないことだろう…。
私は、外に出て…
夜空を見ながら、帰る道を歩いた。
璃乃side end

