NO.1総長が男子校に!?<下巻>



「本当に…クズだな…」


私は、前総長を睨みながら言った…。


前総長「ひっ‼︎」


ちょっと、睨んだだけなんだが…。


弱すぎる。


本当にこいつが前総長…?


怪しい…。


「かかってこいよ」


私と戦うなんて…


百年早いんだよ。


バーカ。


私は、心の中で呟いた。


本人に言ってもいいんだけど…


めんどくさいことになりそうだし…。


そんなのに、なるのはいやだ。


めんどくさいのは、嫌いだ。


前総長「みんな、行くぞぉぉぉぉー!」


叫びながら、私に殴りかかってきた…


阿呆らしっ。


一々、叫ぶなよ…。


うっとうしい。