「本当に…クズだな…」
私は、前総長を睨みながら言った…。
前総長「ひっ‼︎」
ちょっと、睨んだだけなんだが…。
弱すぎる。
本当にこいつが前総長…?
怪しい…。
「かかってこいよ」
私と戦うなんて…
百年早いんだよ。
バーカ。
私は、心の中で呟いた。
本人に言ってもいいんだけど…
めんどくさいことになりそうだし…。
そんなのに、なるのはいやだ。
めんどくさいのは、嫌いだ。
前総長「みんな、行くぞぉぉぉぉー!」
叫びながら、私に殴りかかってきた…
阿呆らしっ。
一々、叫ぶなよ…。
うっとうしい。

