「ふっ。お前…最低だな…」
私は、笑ながら言った…。
私の言葉にカチンと来たのか…
前総長は…
前総長「だまれぇぇぇぇぇぇ‼︎」
と私を殴ろうとした…。
でも、私は…
パシッ
その拳を受け止めた…。
「…あんたみたいなのが…総長だったとか…あり得ないな…」
バキッ
私は、前総長を殴った…。
前総長「グハッ…」
ほんとうにこいつが、前総長だったのか…?
なのに…
弱すぎる…。
前総長「…チッ…お前なんか…俺たち、全員で戦ったら…お前は、負けるなー」
ニヤッとしながら、言った前総長…。
こいつは…
バカか…?
私がこんな、弱い奴らに負ける…だと…?
「…ふっ。やってみるか?」
私は、挑発してやった。
前総長「あ、あぁ。お前ら、準備しろ」
下っ端「でも、総長…卑怯じゃないっすか?」
下っ端達は、頷いた。
下っ端は、まともなんだねー。
前総長「だまれ!俺に口答えするな‼︎」
下っ端「ひっ‼︎す、すみません…」
こいつ…
もしかして…
私は、あることに気がついてしまった…。

