NO.1総長が男子校に!?<下巻>



「ふっ。お前…最低だな…」


私は、笑ながら言った…。


私の言葉にカチンと来たのか…


前総長は…


前総長「だまれぇぇぇぇぇぇ‼︎」


と私を殴ろうとした…。


でも、私は…


パシッ


その拳を受け止めた…。


「…あんたみたいなのが…総長だったとか…あり得ないな…」


バキッ


私は、前総長を殴った…。


前総長「グハッ…」



ほんとうにこいつが、前総長だったのか…?


なのに…


弱すぎる…。


前総長「…チッ…お前なんか…俺たち、全員で戦ったら…お前は、負けるなー」


ニヤッとしながら、言った前総長…。



こいつは…



バカか…?


私がこんな、弱い奴らに負ける…だと…?


「…ふっ。やってみるか?」


私は、挑発してやった。


前総長「あ、あぁ。お前ら、準備しろ」


下っ端「でも、総長…卑怯じゃないっすか?」


下っ端達は、頷いた。


下っ端は、まともなんだねー。


前総長「だまれ!俺に口答えするな‼︎」


下っ端「ひっ‼︎す、すみません…」


こいつ…



もしかして…


私は、あることに気がついてしまった…。