私は、理事長室に向かった。
バンッ
私は、理事長室のドアを思いっきり開けた。
佑「うわっ!!って…璃乃か…びっくりした…」
佑ちゃんは、本当にびっくりしているみたいだ。
急いでたからな…
ついつい、思いっきり開けてしまった。
謝罪は、心の中でした。
「休学していいか?」
佑「なんで?」
「いいから!!」
説明してる暇ないんだよ!!
佑ちゃんは、私の慌てぶりを見て…
佑「わかった」
okを出してくれた。
「ありがとう!!あ!!あいつらが来たら、野暮用で休学と言っといて!!」
私は、そういって理事長室の窓から飛び降りた。
急がないと、あいつらに見つかる…
さっき、廊下から足音が聞こえた。
しかも、数人の…
多分、風月だろう…
だから、私はダッシュで理事長室を出た。

