陸side
はぁ…。
そろそろ、璃乃が限界ですね…。
とにかく、こいつらに説明しましょう。
「とにかく、稽古部屋に行ってください。行ったら、けが人の手当てをしてください。なるべく、ここには近づかないでください」
京「なんで、近づいたらあかんのやー?」
そうでしたね…。
彼らは…
璃乃の本気を見たことがないんでした…。
「危ないからです」
京「危ない?」
風月には、わかりませんよね…。
「そうです」
千里「あー!もう、ウザい!!」
とうとう、千里がキレました…。
千里「危険だから、注意してるの!!わかった!?」
爽「…わかりました…みんな、行きますよ」
さすが、爽ですね…。
風月は、稽古部屋に行った。

