NO.1総長が男子校に!?<下巻>



陸side


はぁ…。


そろそろ、璃乃が限界ですね…。


とにかく、こいつらに説明しましょう。


「とにかく、稽古部屋に行ってください。行ったら、けが人の手当てをしてください。なるべく、ここには近づかないでください」


京「なんで、近づいたらあかんのやー?」


そうでしたね…。


彼らは…


璃乃の本気を見たことがないんでした…。


「危ないからです」


京「危ない?」


風月には、わかりませんよね…。


「そうです」


千里「あー!もう、ウザい!!」


とうとう、千里がキレました…。


千里「危険だから、注意してるの!!わかった!?」


爽「…わかりました…みんな、行きますよ」


さすが、爽ですね…。


風月は、稽古部屋に行った。