璃乃side
数分前…
私は、今雷華の倉庫にいる。
なぜかって…?
そんなの…
私が雷華の総長だから…。
気づいたら、総長になってた…。
がちゃ
「璃乃ー?」
「なに?」
「あいつが呼んでるよー?」
「わかった…」
雷華は…
華桜や風月みたいな感じ…。
心地よいが…
複雑な気持ち…。
「璃乃、華桜の倉庫に…」
「行くぞ」
私は、みんなに言って倉庫を出た。
倉庫の外で待ってると…
みんながバイクに乗りながら、来た。
「璃乃は、誰の後ろに乗るー?」
この子と話してたら…
陽と話してる気がする…。
ハッ
「そうだなー」
「俺の後ろに乗れー!」
「へいへい」
私は、めんどくさくなったから…
そいつの後ろに乗った。
「行くぞ」
私の言葉にみんながバイクを走らせた。

