陽side
「りーちゃん…?」
りーちゃんの名前を呼んでも返事がない…。
もしかして…!
僕は、りーちゃんを見た。
りーちゃんは…
…寝ていた…。
「急に寝ないで…」
僕は、溜息混じりにポツリと呟いた。
てか…
りーちゃんとあいつの関係がわからない…。
りーちゃんは、多分教えてくれないだろうし…。
僕自身で調べないといけないよね…。
でも、僕…。
あんまり、ハッキングしたことない…。
昔にやったきり、やってない…。
爽に教えてもらおうかな…。
でも…
それなら、爽に調べてもらった方がいいし…。
本当にどうしよう…!!
しかも、りーちゃんの寝顔が可愛すぎるし…。
なんか…
りーちゃんを見てると…
眠い…。
そのまま、僕も眠りについた…。
陽side end

