NO.1総長が男子校に!?<下巻>



陽side


「りーちゃん…?」


りーちゃんの名前を呼んでも返事がない…。


もしかして…!


僕は、りーちゃんを見た。


りーちゃんは…


…寝ていた…。


「急に寝ないで…」


僕は、溜息混じりにポツリと呟いた。


てか…


りーちゃんとあいつの関係がわからない…。


りーちゃんは、多分教えてくれないだろうし…。


僕自身で調べないといけないよね…。


でも、僕…。


あんまり、ハッキングしたことない…。


昔にやったきり、やってない…。


爽に教えてもらおうかな…。


でも…


それなら、爽に調べてもらった方がいいし…。


本当にどうしよう…!!


しかも、りーちゃんの寝顔が可愛すぎるし…。


なんか…


りーちゃんを見てると…


眠い…。


そのまま、僕も眠りについた…。


陽side end