淕「それが…副総長はトップシークレットらしくて…」


トップ…シークレット…!?


って…


今、気づいたんだけど…。


「いつの間に、降りて来たの…?」


千里「さっきだよー♪」


龍斗が可愛すぎて、気づかなかった…。


「てか…トップシークレットって…」


淕「副総長の顔は…総長しか知らないみたいです…そして…裏の総長って言われてるみたいです…」


裏の…総長…。


やっぱり…


「あいつかも…」


私は、ボソッと呟いた。


でも…


陽「え…?」


陽には、聞こえてたみたいだ…。


そんな時…


ガラッ


?「おーおー。みんな、集まってるな



ニヤッと笑いながら入ってきた…


あいつ。


そう…私がずっと…


憎んでいたあいつだ…。


「何しに来た?」


私は、いつもの低い声よりもっと低い声で言った。


ビクッ


みんなが驚いたのがわかった。


そう。この声は…


みんなには、聞かせたことがない…。


華桜は、何回も聞いてるから…。


慣れてるみたい…(笑)


?「そりゃ…君に挨拶しに来たんだよ」


ニヤニヤしながら、いってるあいつ…。


私に会いに…??


罠か…?