ピンク髪「さてと。みんな、黙ったし…自己紹介をしましょう」
「あぁ」
ピンク髪「僕は、臣です」
緑髪「俺は、奏(ソウ)」
茶髪「葉だよー」
黒髪「類です」
金髪「鸞(ラン)だ」
銀髪「新だ」
「俺は、麗桜だ」
新「本名は?」
「シークレットだ」
教えてもらったから、教えないといけないが…。
さすがにな…。
淕「僕は淕です」
千里「私は、千里だよー」
慧「慧だ」
鸞「ごめん。俺らの総長が…」
淕「いえ…」
臣「僕らは、風月を潰す気はありません。総長が勝手に言ってるだけなので…」
「だとよ…総長さん?」
私は、ニヤッと笑った。
相手総長「チッ」
イラッ
今、舌打ちしたよなー?
殴っていい…?((黒笑
「あんた、総長やめたら?自分が苛立ったからって族を動かしてるんじゃねーよ」
口悪いって?
ちょっと、苛立ってるからねー。
相手総長「…」
あ。シカトって…?
ひどいなー。
「とにかく、潰すのは許さない」
葉「わかったー!!潰さないよー♪」
相手総長「お前ら、勝手に決めるな!!」
奏「うるさい 」
新「俺らに指図するな」
臣「今から、あなたは総長じゃないです」
葉「総長は、今日限りで臣に代わるー」
鸞「そうだな」
相手総長「…わかった…風月に攻めるのはやめる…」
と相手の総長は、うつむきながら言った。
「フッ。いい仲間をもったな。みんな、帰るぞ」
と言って、私達は去った。

