NO.1総長が男子校に!?<下巻>



ピンク髪「さてと。みんな、黙ったし…自己紹介をしましょう」


「あぁ」


ピンク髪「僕は、臣です」


緑髪「俺は、奏(ソウ)」


茶髪「葉だよー」


黒髪「類です」


金髪「鸞(ラン)だ」


銀髪「新だ」


「俺は、麗桜だ」


新「本名は?」


「シークレットだ」


教えてもらったから、教えないといけないが…。


さすがにな…。


淕「僕は淕です」


千里「私は、千里だよー」


慧「慧だ」


鸞「ごめん。俺らの総長が…」


淕「いえ…」


臣「僕らは、風月を潰す気はありません。総長が勝手に言ってるだけなので…」


「だとよ…総長さん?」


私は、ニヤッと笑った。


相手総長「チッ」


イラッ


今、舌打ちしたよなー?


殴っていい…?((黒笑


「あんた、総長やめたら?自分が苛立ったからって族を動かしてるんじゃねーよ」


口悪いって?


ちょっと、苛立ってるからねー。


相手総長「…」


あ。シカトって…?


ひどいなー。


「とにかく、潰すのは許さない」


葉「わかったー!!潰さないよー♪」


相手総長「お前ら、勝手に決めるな!!」


奏「うるさい 」


新「俺らに指図するな」


臣「今から、あなたは総長じゃないです」


葉「総長は、今日限りで臣に代わるー」


鸞「そうだな」


相手総長「…わかった…風月に攻めるのはやめる…」


と相手の総長は、うつむきながら言った。


「フッ。いい仲間をもったな。みんな、帰るぞ」


と言って、私達は去った。