あり得ない。
星「信じてる…でも…」
「はぁ…ウザイ。舞王があいつらに勝てない?バカなことを言うな!!舞王の奴等は、お前を信じてたんだぞ??お前がやめても…なのに…あんたは…舞王を信じてないなんてな…そんなんなら、総長失格だ!!」
私は、真っ直ぐ星を見て言った。
星「…そうですよね…総長…失格です…」
星…。
「はぁ…今すぐ、あいつらのところに行くぞ」
星「…僕が行っても…」
イラッ
今、ものすごーく星を殴りたい。
私、ウジウジしてるやつ嫌いなんだよね…。
だから、殴ります…!!
バキッ
星「っ…!!」
星は、痛そうに顔を歪めながら頬を押さえてる…。
はい。殴りました。
ぱぁーで殴ってないから。
ぐーだよ。
思いっきり(笑)
だから、星は何mか飛んで行った。
まぁ。仕方ない。ということで。
「無理矢理でも連れて行く」
ズリズリ
私は、星の襟を持って引っ張った。
星「…痛いです…自分でいきます…」
そういうと思ってた(笑)
パッ
私は、手を離した。
ドンッ
星「イタッ…もっと、丁寧におろしてください」
「やだ」
めんどくさいから、仕方ない。

