NO.1総長が男子校に!?<下巻>



あり得ない。


星「信じてる…でも…」


「はぁ…ウザイ。舞王があいつらに勝てない?バカなことを言うな!!舞王の奴等は、お前を信じてたんだぞ??お前がやめても…なのに…あんたは…舞王を信じてないなんてな…そんなんなら、総長失格だ!!」


私は、真っ直ぐ星を見て言った。


星「…そうですよね…総長…失格です…」


星…。


「はぁ…今すぐ、あいつらのところに行くぞ」


星「…僕が行っても…」


イラッ


今、ものすごーく星を殴りたい。


私、ウジウジしてるやつ嫌いなんだよね…。


だから、殴ります…!!


バキッ


星「っ…!!」


星は、痛そうに顔を歪めながら頬を押さえてる…。


はい。殴りました。


ぱぁーで殴ってないから。


ぐーだよ。


思いっきり(笑)


だから、星は何mか飛んで行った。


まぁ。仕方ない。ということで。


「無理矢理でも連れて行く」


ズリズリ


私は、星の襟を持って引っ張った。


星「…痛いです…自分でいきます…」


そういうと思ってた(笑)


パッ


私は、手を離した。


ドンッ


星「イタッ…もっと、丁寧におろしてください」


「やだ」


めんどくさいから、仕方ない。