そう…。
さっきから、私が話しかけていたのは…
星なの…。
コソコソと倉庫に戻って行くから…。
みんなに先に行ってもらった。
星「…気づいてたんですか…」
「あぁ」
星「…さすがです…」
「何をしている…??」
星「…僕…実は…」
「あいつらの幹部…だろ…??」
そういうと…
星は、驚いていた…。
星「ビクッ」
何かに怯えている、星…。
「何があった…??」
星「…あいつらが…僕のところに来たんです…そして…舞王かあいつらを選べって…舞王を選んだら…また、潰すって…」
星は、泣きながら…
ポツリポツリと話し出した…。
私は、何も言わず…
ただ、聞いていた…。
星「ってことです…」
星の話が終わった…。
長かった…!!
途中で寝そうになったが…
それは、内緒だからな…??
てか、本当にあいつら汚い手を使うな…。
私は、もっと怒ったぞー!!
「で、元舞王のメンバーもあいつらのところにいるんだ??何人??」
星「…5人です…」
5人…!?
すくなっ!!
「星…お前…本当に…舞王の奴らのこと…好きか…??」
私には、そう思えない。
と言った。
星「…好きだよ…でも…あいつらには…舞王じゃ…勝てない…」
ふーん…。
そういうことか…。
「星、あんた…舞王のこと信じてないな…??」
全然、信じてない。
総長がメンバーを信じないなんて…。

