曉「璃乃に電話しろ」


「わかった」


プルル プルル


しーん…


「出ない…」


曉「他にかけろ」


俺は、とにかく一番出そうな淕に電話した。


そして、璃乃姉に変わってもらった。


なのに…


グイッ


陽に携帯をとられた…。


最悪…。


陽は、何分か話していた。


でも、すぐに電話が切れたみたいで…


怒っている…。


璃乃姉のことだろう…。


めんどくさいだけだったと思う…。


俺は、それから質問攻めになった。


「早く帰りたい…」と思いながら…


龍斗side end